チラグ(Chirag)というモデル名は、ヒンディ語で「輝き」を意味します。
ビビッドなカラーに配したインデックスと目盛が特徴。
モータリゼーションの変遷に見られたカーボディのトレンドカラーからインスパイアしたモデルです。
パンチングレザーストラップが、そのイメージをさらに引き立てています。
「JANATA」のみバックスケルトン仕様になっています。
それ以外のモデル、「コヒノール(Kohinoor)」「シャクティ(Shakti)」「チラグ(Chirag)」は通常の裏ぶたのため、外から内部ムーブメントは見えません。
商品について | |
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HMT(エイチエムティー)の公認ショップです。 新品未使用の商品のみを販売しております。 |
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仕様について | |
・モデル名/品番 | CHIRAG(チラグ) |
・ムーブメント | 自社製手巻ムーブメントCal.023 17石 / 18,000振動 /38時間パワーリザーブ |
・ケース | ステンレススティールケース |
・ケースバック | ステンレススティールケース |
・本体サイズ | 横36×縦40㎜ |
・風防 | へサライト(硬質プラスティック)風防 |
・バンド | パンチングレザーストラップ |
・防水性 | 日常生活防水 |
・生産国 | インド製(Made in India) |
・保証 | 1年 |
・補足 | - |
表示の数値は誤差が生じる場合があります。 モニターで見る色合いと、実物の色合いは異なる場合があります。 商品に刻印されるロゴや表記方法など、仕様は予告なく変更される場合があります。 |
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付属品について | |
・付属品 | 専用ケース・保証書 |
ケースの仕様・その他付属品等は予告なく仕様変更となる場合がございます。 |
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諸注意 | |
■精度について こちらの時計は精度は良くありません。 機械式腕時計の精度は、一般的に、日差で「10秒前後~30秒前後」が多いように思います(超低価格、超高級価格帯、クロノメーターを除く)。 HMTは、だいたいですが、日差「40秒前後~70秒くらいの誤差」はあると思っていただくと良いと思います。 正確な時刻を刻む時計を希望するお客様には、向いていません。 「時間は掛け時計やスマフォで分かるから、腕時計の誤差は気にならない」というような人以外にはオススメできません。 誤差が気にならない方には、オススメしたい時計です! ■クォリティーについて 現時点のインド時計の外装面に過度なクォリティを期待しないでください。 日本やスイスの腕時計はじめ、日本で流通している時計の多くは、外装は非常に綺麗。 新品は傷が一切ない位が当然のごとくのクォリティですし、ユーザーからも、それを期待されています。 一方で、インドの腕時計には、そこまでのクォリティは望めません。 製造工程でのほんのわずかなキズ・スレ(主に裏面)等を、インド人はあまり気にしていません。 よーく見ると、文字盤に点のような別カラーが付いていたり、針の仕上がりやら。。。 裏ぶたにスレや小キズがわずかに見えることもありました。 インドの国民性なのかもしれません。 元国営企業のHTMですが、まだまだ、これから大きく発展していく国ですので、当然っちゃ~当然なのかと思います。 価格帯も税込み2万円未満ですので、「インド時計の味わい」として、それらも、楽しんでいただけると良いかと思います。 インド製の腕時計を入手できる機会は、なかなかないと思いますし、アンティーク(ヴィンテージ風)で渋くありながら、ちょっとチープな感じも面白い。 そんな、Made in Indiaの個性を楽しんでいただけると嬉しく思います。 ちなみにHTMは腕時計の生産を中止したようですので、日本にある僅かな在庫が最後なのではないでしょうか。。。 あと何本販売できるのか分かりませんので、気になった方はお早めにご購入くださいね^^ |
商品説明
インド製手巻き腕時計HMT「CHIRAG(チラグ)」。アンティーク(ヴィンテージ)風の渋いファッションウォッチ
商品仕様
製品名: | HMT「CHIRAG(チラグ)」H.CH.35.RE.L |
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型番: | H.CH.35.RE.L |
JANコード: | 00000000 |
メーカー: | HMT(エイチエムティー) |
区分: | 新品 |
HMT(エイチエムティー)|インドの腕時計 | |
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hmt(Hindustan Machine Tools Limited)社は、最先端の工業技術を有するインドの代表的な元国営企業です。 インドに時計の技術が伝来したのは14世紀(室町時代)頃で、近代には海外の時計会社との技術提携により、高品質な時計が生産 されてきました。 hmtは、遡ること1世紀以上も昔の英国の植民地時代に、インドの近代化を目的とした国営企業として、英国政府により設立されました。 設立当初は、ポンプの製造会社として スタートしましたが、徐々に業務内容を拡大し、機械製造分野へと発展を遂げています。 hmt社において時計の生産は創業 時から行われてきましたが、時計部門の独立は1953年です。 その時計部門の本部とメインのファクトリーはインドのシリコンバレーとして名 高い教育と技術の中心地であるバンガロールです。 そこでは、スイスや日本の技術を取り入れた手巻式の時 計から生産を開始し、自動巻時計の製造にも着手した後、70年代には アナログとデジタルのクォーツ時計の製造にまで技術と規模を拡大しています。 今日では、インド国内に 14ヶ所の時計工場を所有しており、時計製造だけで8千人のスタッフが 従事。 その内の10%以上の従業員 により品質管理が行われ、最高品質 を維持するために日々努力と研究が 重ねられています hmtの技術は、時計の製造だけにとどまらず、 CNC制御工作機械から乾 電池までと幅広く、世界でもトップレベルの企業と技術提携をして現地生産を繰り広げています。 日本のシチズン、日立、 マクセルや、ドイツのシーメンス、イタリアのオリベッティなどが技術 提携および現地生産を行う主な企業です。 |
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完全自社製造を行なうhmt社の 製品で最も興味深いのが機械式の 「キャリバー020」と呼ばれる手巻 ムーブメント。 センターセコンドの3針時計で耐震 装置(ショックアブゾーバー)に 「パラショック」を採用していま す。 このパラショックは、1956年 に日本のシチズン社が開発した日 本初の機械式腕時計用耐震装置です。 開発当時、その耐久性を実証 するためにヘリコプターを使って 上空30メートルからの落下テスト を敢行し、見事に耐久性を実証。 シチズンの技術力の高さを世界に 知らしめました。 その品質の高さ から、当時は日本の旧国鉄をはじ め多くの鉄道会社の鉄道員用とし て、「ホーマー」というモデル名 で支給されたエピソードは非常に 有名で、その日本の技術が今日の インドに受け継がれています。 hmt社では、高品質の製品を生産 するために、この日本から継承した 技術による製品を「ISO9000(国 際品質標準機構)」にもとづいて、 今日でも細部に至るまで全て自社で 製造しています。 そして、このムーブメントを搭載す るラインナップは、1970年代の日本 製に見られたクラシックな外装によ り構成されており、そのどことなく ノスタルジックな雰囲気は、世界各 国の時計専門家や愛好家をも魅了し ています。 日本の機械式時計産業に多大なる貢 献を果たした優れたムーブメントは、 こうして今もなお、異国の地へと受 継がれ脈々と生産されています。 hmt社が時計業界に躍進する原動 力となった背景に、日本との技術的 な友好関係があることは疑う余地も ないでしょう。 |